くぎり と言うこと
三月と四月の間に川がある
きのうの続きが今日
その境が真夜中にある
町と町のさかいは
川だったり、道路だったりする
区切る。と言うことを考えたのは人の知恵
区切ることの出来ないものもまでも
くぎろうとするのは
人の愚かさ なのかもしれないが
未曾有の災害が起こってから
三週間たった
年度末 と言う区切りでもある、
生きる
生きていくって
なんて哀しくむごいことなのだろう
心の区切りは
付けられるはずなんてないのだから
それでも
やはり
区切りをつけて
新しい一歩。主の御栄光を拝するために。